2024年12月25日海外支援行きました!

去る2024年12月24日~25日にかけてフィリピンミンドロ島・プエルトガレラの先住民族「マンギャン族」の支援に行ってきました。

「マンギャン族」は山の上に住んでいて、普段はバスケットなどを作り、販売し生計を立てている民族です。

とても貧しく、生活はとても質素です。お肉を食べたことがない子どもたちもたくさんいます。

私たちらいちょうは一昨年からこの「マンギャン族」の村にある小学校・幼稚園に年に一度、炊き出しを行う支援を始めました。

今回は、長年「マンギャン族」へ支援を行っているホテルのオーナーさんのお手伝いに行ってきました。

「クリスマスはだれもが笑顔になる日、この日くらいほかのみんなと同様、彼らにもクリスマスプレゼントを」という言葉にとても感銘を受けました。

毎年今日のために日本全国から寄付の物資がこのホテルに送られてきます。1年かけて集まった物資をプレゼントします。

私たちは「どの子どもたちも平等に教育を受ける権利がある」という思いからこの支援に加わるようになりました。

マンギャン族は昔ながらの価値観を持っているため、教育に対しても、なかなか理解がされていないのが現実です。マンギャン族の学校では給食が出るので、

お昼ご飯を食べに行くという感覚の親御さんも多いそうですが、理由はどうあれ子どもたちが勉強できる環境におかれることはとても意味があることです。

そんな彼らが年に一度、プレゼントをもらいに山から下りてきます。舗装されていない山道を2時間かけて下りてきます。そして、プレゼントをもって2時間かけて

帰ります。彼らは常に裸足かサンダルです。靴はとても貴重で、大切な日に履くために普段は履かないそうです。

今年は3月に炊き出しに行く予定です。

支援はまだまだ続きますので、皆様ぜひ、ご協力ください!

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